2013年 05月 26日
お引渡し間近になりました
7人家族の家づくりが完成に向かって進捗しています・・・
打ち合わせにはたっぷり時間をかけました・・・一つ屋根の下で暮らすためにはそれぞれの生活スタイルをうかがい、皆さんが気持ちよく生活できる動線を考えます。
大家族ですと”音”が話題になることが多いです。
我が家も両親と同居6人家族です。年齢を重ねると聞き取れにくくなり、テレビの音が大きくなったり、話し声が大きくなったり、トイレのドアを閉めなかったり…音がするのを嫌がったりするのではなく、音がすることで、相手の気配を感じる”元気だな・・・”と思えば、音があることが安心になります。
お子さんの声が響くのも元気な証拠!成長してしまえば、騒ぐこともなくさびしくなる時期がきっと訪れます。
ナルシマでは、大家族でのプランでは”気配を感じる”ということがテーマになっています。
吹き抜け、階段などから感じる”音”はさりげなく相手を思いやることができます。
我が家でも、ひざを痛めている母がお風呂に入るとき、たまに2階に上がるときにはさりげなく見守っています。母にとっては自分で動くことがリハビリとなっているので、ゆっくり自分のペースでできることを見守るようにしています。こんなことができるのも”気配を感じる”音が存在しているからだと思います。
I様ご家族の皆様が楽しみにしていただいているお引渡しは来月中旬です。
ご家族が参加されて行う床塗装会も間もなくですね。
環境のすばらしいI様邸…一番最初に住み始めたのは、どうやら”ツバメ”のご一家だそうです
by 1narushimanoie
| 2013-05-26 10:50
| 家づくりの考え方